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- 2026/01/03 Sat.
【福岡】櫛田神社<2026年の幸せを願って福岡の神社へお参り>(1)
一年の幸せを願って多くの人が神社にお参りする新春。地元の方も旅行者の方も気持ちを新たに神社を訪れてみませんか。福岡を代表する神社や話題を集める神社などをご紹介します。全3回の第1回は福岡市博多区「櫛田神社」です。
博多に来たら訪れたい、まちを見守る “お櫛田さん”
博多の総鎮守として地域の人の崇敬を集め、“お櫛田さん”として親しまれる「櫛田神社」。毎年7月に行われる「博多祇園山笠」は、「櫛田神社」に奉納されるお祭りです。

天平宝字元年(757年)の創建と伝わり、御祭神は大幡主命(櫛田宮)、天照大御神(大神宮)、須佐之男命(祇園宮)の三柱。特に商売繁盛の御利益があるといわれ、商人の町・博多を代表する場所となっています。

天神エリアや博多駅から徒歩15分程度の場所にあり、地元の人はもちろん国内外の旅行者が参拝に訪れ、境内はいつも活気に満ちあふれています。

参拝と併せて楽しみたい見どころのなかから代表的なものをご紹介。楼門のそばは樹齢1000年を超える御神木「櫛田の銀杏(ぎなん)」があり、取材時はちょうど美しく色づいた様子を楽しむことができました。

楼門の天井にある「干支恵方盤」は博多人形師が手がけたもので、「櫛田神社」ならではの趣を感じられます。

拝殿の破風にある風神・雷神の彫刻は、風神が雷神に“あかちょこべ”(博多弁であっかんべーの意味)」をしているもので、博多っ子のユーモアあふれる気質を表していると言われています。

御神殿の下から井戸が枯れることなく湧き出ていることから、不老長寿の御利益があるといわれる「霊泉 鶴の井戸」も有名です。


国際色豊かな参拝者に合わせておみくじも5ヵ国語に対応。取材時も海外からの旅行者の方がおみくじを楽しそうに引いていました。

絵馬の図案は複数あり、博多を代表する民俗芸能「博多にわか」のお面やイチョウ、だるまなどをモチーフにしたものが用意されています。

御朱印帳のなかでも、博多のおみやげ「二〇加煎餅」とコラボレーションした御朱印帳(2,000円)は特に人気。インパクトがあってユニークですね。

「博多祇園山笠」をモチーフにした旅行の御守り(1,000円)も櫛田神社ならでは。紺のほかに朱色もあります。

境内には「博多祇園山笠」の飾り山笠が、6月を除く通年展示されているので迫力をぜひ感じてみてください。
●櫛田神社
住所:福岡市博多区上川端町1-41
電話:092-291-2951(9:00~17:00)
時間: 4:00~22:00 ※授与所は9:00~17:00
定休日:なし
アクセス:西鉄バス「キャナルシティ博多」バス停より徒歩2分、「奥の堂」バス停より徒歩6分
※記載している情報は2026年1月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。
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