『GRANDAYS』の上質な椅子の座り心地は！？お客さまの"寛ぎ"を追求するホテルマンがレポート！

『ホテルの客室で寛いでいるかのような、上質な時間へタイムスリップさせる１席』

―西鉄グランドホテル総支配人　十時　寛治

―まず、ホテルを運営するうえで大切にしていることを教えてください。

西鉄ホテルグループのシティホテル系列の責任者として、「ソラリア西鉄ホテル福岡」の客室リニューアルや、同ホテル17階の鉄板焼「浅黄」をはじめとしたレストランのリニューアルに携わってきました。
一貫して大切にしていることは、「お客さまに心から寛いでいただく」ということ。
そのために、お客さまがお部屋で寛がれたり、レストランでお食事を楽しんでいただく際の「椅子」には特にこだわりを持って選んでいます。
そのシーンに合わせて、日本製やドイツ製など世界各国の有名メーカーを比較したり、様々な形・素材の椅子を試しますね。

―「良い椅子」とは、具体的にどのようなものでしょうか。

良い椅子かどうかは、その椅子が使われるシーンによって変わります。
ホテルの客室でゆっくりと寛いでいただくための”椅子”なのか、レストランでお食事を楽しんでいただくための”椅子”なのか、シーンに合わせたベストなものを選んではじめて「良い椅子」だと呼べると考えています。
私が椅子を選ぶ際には、「デザイン・骨格・素材・弾力性・伸縮性」の5つのポイントを基準に、シーンに応じたものを選ぶようにしています。
素材ひとつを取っても、レザーなのかファブリックなのか、はたまた木なのかで印象も変わってきますよね。
何種類もの椅子の中から最高の1脚を選ぶのは、一見簡単なようでとても大変なことです。

―『GRANDAYS』は快適なバスツアーをご提供するため、シートの座り心地には特にこだわっています。実際に座ってみていかがですか？

ドイツ直輸入の本革を使用しているシートだけあって、しっとりとして気持ちがいい。
背もたれには背中をしっかりと包み込むために、固くて分厚いことが特徴の年を取った牛の革が使用されているのに対し、手が直接触れるところにはやわらかくて手触りのよい若い牛の革が使用されているのが分かります。
革の縫い目も均等で、縫製がきちんとしており丁寧な仕事ぶりが伺えます。
また、ゆったりと足を伸ばすことのできるフットピローも付いており、移動中も寛いで過ごすことができそうですね。
バスの座席という概念を超えて、まるでホテルの客室で寛いでいるかのような感覚です。

―『GRANDAYS』の内装はいかがですか？

シートの重厚感のある革張りと、ぬくもりを感じる「大川家具」の木とがうまく調和しており、高級感がありますね。バスの車内という限られた空間の中でも、ゆとりあるプライベート空間を実現できていると感じます。
これから始まる"旅"への期待感が高まりますね。

いかがでしたか？
『GRANDAYS』では、現在は、秋の行楽シーズンに合わせたツアーを多数ご用意しております。GoToキャンペーンをぜひご活用いただき、至高の旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。

注目のトピックス

ツアー出発までのひとときを「西鉄グランドホテル」でおもてなし

『GRANDAYS』での旅を始まる前から楽しんでいただくため、西鉄グランドホテル1階の「グランエチュード」を特別にツアー参加者専用の集合場所・待合スペースにしております。出発までのお時間は、コーヒーを飲みながらゆっくりとお過ごしいただけます。

2020年度グッドデザイン賞を受賞！

受賞のポイントには、 
・バス車内という限られた空間の中で「大川家具」を使用した特別感
・バスの振動による軋みや音の問題にも配慮した、細部のディテールへのこだわり
などが挙げられ、『GRANDAYS』の上質な空間デザインが高評価をいただきました。

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お問い合わせ先：西鉄観光バス㈱　営業部
電話番号：092-734-1123
営業時間：9:00～17:50（月～金）

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