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- 2026/10/07 Wed.
【宗像】ことこ<グルメも観光も!福岡から日帰りで楽しめる宗像へ>(4)
福岡市内から気軽に日帰りできる宗像市は、玄界灘に面し、三方を山に囲まれた自然豊かなまち。天神エリアから路線バスに乗って、小旅行気分を楽しんでみませんか。観光スポットから話題のグルメまで宗像市の魅力をご紹介します。全4回の第4回は「ことこ」です。
神社の境内のカフェで味わう米粉ベーグル&麹ランチ
宗像市役所のほど近く、西鉄バスが走る県道97号沿いに大きな石造りの鳥居が立っています。

参道を進むと現れる「摩利支(まりし)神社」は、690年創建の歴史ある神社。その境内の一角に、2025年3月、一軒のカフェがオープンしました。

「ことこ」は、米粉と甘酒を使ったグルテンフリーベーグルや麹を使ったランチ、体にやさしいスイーツを楽しめるカフェ。宮若市にある米粉パン&米粉菓子専門店「豆米」の店主・栗原美香さんが手がけています。

まだ米粉を使ったパンがめずらしかった頃、家族の食物アレルギーなどもあり、興味をもった栗原さん。当時は近くに学べる場所がなく、東京に通って製法を身に付けたそうです。「豆米」のオープンから約10年が経ち、さらに一歩踏みこんだ米粉100%のベーグルや、麹を使った料理を提供したいという想いから「ことこ」を立ち上げました。

以前は社務所として使われていた建物を改装した店内は、温かみがあり、ほっと落ち着ける雰囲気に包まれています。

店舗の奥にもテーブル席が。店舗設計やインテリアデザインも栗原さんが手がけているそうです。

米粉100%ベーグルは「ことこ」限定。シンプルなものからアレンジしたものまで約15種類前後が棚に並びます。

「豆米」で販売されている米粉を使ったパンも購入可能です。

また、米粉100%の焼菓子はドーナツやクッキーなどさまざまなものが揃っています。

カフェスペースで提供されるランチも、“体にやさしい”をテーマに作られています。「素材にこだわり、余計なものを加えず、手作りしたものを提供しています」と栗原さん。今回は「米粉ベーグルと地物野菜のセイロ蒸し~麹バーニャカウダーソース~」(1,485円)をいただきました。ほかに、自然農法米やサバの味噌煮を味わえる「一汁三菜ランチ」(1,650円)や「スパイス麹カレーランチ」(1,650円)も用意されています。

せいろの蓋を開けると、湯気とともに米粉ベーグルや野菜のいい香りがふわり。地元産の旬野菜は蒸すことで本来の味が引き出され、体に染みわたるおいしさです。自家製の麹ベーコンは柔らかく、うま味たっぷり。天日塩や豆乳などを使った麹バーニャカウダーソースで味わいます。

米粉100%のベーグルはむっちりと引きがあり、無添加甘酒のやさしい甘さが口に広がります。余計なものを入れずに作られているのがわかる健康的なおいしさ。写真はプレーンベーグルですが、オーダー時にほかの種類に変更も可能です。

チーズケーキやデニッシュなど、自家製米粉スイーツもおすすめ。ランチのあとにスイーツセットとして追加するほか、単品で注文もできます。「手作り米粉キューブシュークリーム」(410円)は、サクッとした食感のシュー生地や、豆乳を入れたさっぱりとしたクリームが軽い食べ心地で、ランチ後のデザートにもぴったりです。

「自家製酵素ドリンク 甘酒入り」(682円)は、季節によって内容が替わり、この日は柚子を使った酵素シロップに無添加甘酒をブレンドしたもので、爽やかな味わいでした。
ランチもスイーツも、自然な味わいと食べたあとのすっきり感が体にやさしい証拠ですね。特に週末ははすぐに満席になるほど人気が高いので、電話での予約がおすすめです。
●ことこ
住所:宗像市東郷1-6-17
電話:0940-37-0032
時間: 11:00~17:30(OS16:00)※ランチタイム~15:00、カフェタイム14:00~
定休日: 月・火曜
アクセス:西鉄バス「宗像警察署前」バス停より徒歩2分
Instagram: @kotokobagel
※記載している情報は2026年10月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。
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