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【福岡】松風園<風情あふれる福岡の紅葉名所>(1)

【福岡】松風園<風情あふれる福岡の紅葉名所>(1)

秋の行楽に、美しい紅葉を楽しめる時期がやってきました。今年は情緒あふれる紅葉の名所に出かけませんか。西鉄電車やバスを利用して気軽に訪れられるスポットをご紹介します。全3回の第1回は福岡市中央区「松風園」です。

樹齢100年を超えるモミジが彩る日本庭園

福岡市内にある日本庭園のひとつ、平尾の「松風園(しょうふうえん)」は昭和20年代に造られた茶室をもつ日本庭園です。かつて博多区中洲にあった百貨店「福岡玉屋」の創業者・田中丸善八氏の邸宅「松風荘」の跡地を整備し、2007年から一般公開されています。

平尾の静かな住宅地の一角にある「松風園」。日本庭園の公開のほか、着物教室や茶道教室、落語会などさまざまなイベントも行われています。

入口から石段を上った先に現れるのは、手入れの行き届いた美しい日本庭園。富士山とその周りに広がる樹海、そして駿河湾を表した情緒あふれる庭園美を楽しむことができます。

そしてこの庭園のシンボルは樹齢100年以上といわれるイロハモミジです。ふたつに分かれた幹が大きく枝を広げ、存在感を放っています。

園内には、茶道を愛した田中丸氏が京都から名工を招いて建てた本格的な茶室「松風庵」があり、広間と小間からそれぞれ異なる庭を眺めることができます。建設当時、この辺りには松が生い茂っていたことから「松風庵」と名付けられたそうです。

紅葉の見頃は例年11月上旬~12月上旬頃。大きなイロハモミジが真っ赤に染まり、庭園美に彩りを添える光景は圧巻です。

(写真提供:福岡市)

(写真提供:福岡市)

風通しのいい広間に座り、木々の葉ずれの音や虫の声を聴きながら心静かに眺める紅葉もいいものです。

庭園を眺めながら抹茶やコーヒー、甘味をいただけるのも楽しみのひとつ。

上品な甘さのぜんざいとふんわりと柔らかな白玉を味わえる「ぜんざいと煎茶のセット」(700円 ※写真)のほか、「ぜんざいと抹茶セット」(1,100円)、「抹茶セット」(700円 ※干菓子付き)、「コーヒーセット」(500円 ※お菓子付き)も用意されています。

また、毎年恒例の夜間開園「松風園 紅葉ライトアップ」は、11/28(土)、29(日)の18:00~21:00に開催予定(入園料500円)。昼間の雰囲気とは異なる、幻想的な紅葉を楽しめる2日間限定のイベントです。

28日(土)は「内浜落語会」による「松風園落語」(1,500円 ※抹茶付き)、29(日)は茶室での「もみじ茶会」(2,000円 ※抹茶・上生菓子付き)があり、どちらも要予約となり、11/1(日)から予約を受け付けています。また、両日とも予約不要の抹茶セット(1杯700円 ※干菓子付き)も用意されています。

●松風園(しょうふうえん)

住所:福岡市中央区平尾3-28
電話:092-524-8264
営業: 9:00~17:00
定休日:火曜(祝日の場合営業、翌日休み)
料金:一般100円、中学生以下50円 ※夜間ライトアップは500円
アクセス:西鉄バス「教会前」バス停より徒歩5分、「新川町」バス停より徒歩10分
ホームページ:https://fukuoka-teien.com/shofuen/
Instagram: @nihonteien.fukuoka

※記載している情報は2026年11月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。

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