路線バス「スマート・ループ」
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運行状況

西鉄路線バス デザイン「スマートループ」

 

2008年西鉄100周年を機に、路線バスのデザインを一新しました。これまでのバスの外観に見られなかった縦ストライプは「スマート・ループ」と呼び、内部もシート形状の変更やステップ等の段差の色分けなど細部にわたる改良を加えました。

毎日のお客様を安全・快適に運ぶことはもちろん、都市環境の整備や、高齢化、情報化という長期的課題に取り組むための価値観を、お客様と共有できるバスデザインとは何かを、外装から内部に至るまで見直し、追求し、開発した結果です。

街の風景にやさしく溶けこみ、人に幸福感や秩序を伝え、よりスムーズな利用を促し、さまざまな生活シーンを結ぶ。調和とリズムを重視したこのデザインは、これまでの競争社会とは異なる協調社会の訪れをメッセージするものになったと、私たちは考えています。

「スピードからスマートへ。」
お客様により親しまれ、「愛される西鉄バス」になるために、私たちは新しいデザインとともに歩み続けます。

 

 

 

 

外装コンセプト・・・ 「SMART LOOP」

 

白をベースに、縦に並んだ5色のストライプは、ボディ側面から屋根部分までを包む「輪」になっています。前方から後方へいくに従って次第にその幅が狭くなり、バス停で待っている斜め前方の視点からは、ストライプの色のボリューム感を強く感じ、近づくにつれて白い部分の面積をより強く感じるよう工夫しています。複数台が並んだときに生まれるリズム感も軽やかです。

 

 

内部コンセプト・・・「動くリビングルーム」

シンプルで落ち着いた「友人宅のリビングルーム」のような移動空間
 … みんなが集まる穏やかな楽しさや、くつろげる和やかさがある
 … いつも遊びにいく親しい間柄なのに、さりげなく気配りをする

内部変更14のポイント

安全への取り組み

(1) 通路とシート下の床材をライトグレーとダークブルーの2色に貼り分け、車内の段差をわかりやすくしました。

 

(2) 乗降口のステップを黄色の素材で縁取りし、ステップの段差をわかりやすくしました。

 

(3) 降車口周辺に伝い歩きできる握り棒を新設し、安全性を向上させました。

 

(4) 室内灯をラインライトに変更したことに加え、乗車口に照明を追加することで、車内照度をアップさせました。

 

(5) 握り棒の形状を変更することで、運転士から車内後方のお客様の安全確認を容易にしました。

(6) 運転席のシート形状については、女性運転士をはじめ、身体が小さい人でも運転操作がしやすいよう、座面の傾きを改善しました。

安心・快適性への取り組み

(7) シート形状は座面と背もたれのホールド感を向上させ、座り心地の良さを追求しました。

 

(8) 2人掛けの座席については、1人掛けに分割することで、お二人でも座りやすいようにしました。

(9) シートモケットや肘掛けパイプ、仕切り板や腰板、ロールカーテンのデザインを変更し、統一感のある車内空間を演出しました。

 

(10) 低床部の座席については、カーテンに引き紐を取り付け、極力立ち上がらずにカーテンを下ろせるようにしました。

 

(11) シートグリップや肘掛けについてはシートとの識別が容易になるよう、一般座席(グレー)をオレンジに、優先座席(ゴールド)をブラックとし、視認性を向上させました。

 

(12) 運転席後部パネルを一新し、チラシが見やすく、取りやすい収納形状に変更しました。

 

(13) 車椅子対応跳ね上げシートは、操作がわかりやすいものに変更するとともに、車椅子ご利用時に席を譲ってもらえるよう、表示によるご案内を貼付ました。

(14) 乗車口の扉開閉ブザーを心地よい音色のものに変更するとともに、音声案内で注意喚起をします。