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懐かしの天神コア、最後の日をふりかえる

今年の3月末、44年の歴史に幕を閉じた「天神コア」。現在は解体工事が進み、天神コアのシンボルも天神のまちから姿を消しました。閉館から約半年が経ったいま、天神コア最後の日を収録したダイジェストムービーを公開。ぜひ、みなさんも天神コアで過ごした青春の日々を思い出しながらご覧ください!

ついにあのシンボルが天神のまちから消えた…

天神の真ん中で顔を見上げると、え?あれが無くなっている、、!?
そう、今年の3月末に惜しまれつつ幕を閉じた「天神コア」のシンボルが、解体工事が進むにつれ、ついに姿を消しました。

44年という長い歴史の中で、若者ファッションの聖地として多くの人に愛され賑わってきた、天神コア。
このシンボルを見ると、天神コアで過ごした青春の日々を思い出す…という方も多かったのではないでしょうか。

渡辺通りを路面電車が走っていた、1978(昭和53)年ごろ

天神コアのシンボルは、グラフィックデザイナーの福田繁雄氏によってデザインされ、誕生。
天神の「T」を中心に人の顔が向かい合う姿には、「出会い」や「コミュニケーション」という意味が込められていたとか。
シンボルに込められた意味の通り、当時の天神コアにはたくさんの人が行き交い、たくさんの物語が生まれたことでしょう。

天神の真ん中でひときわ存在感を放っていたシンボルが姿を消した今、改めて懐かしい思い出に浸っていただきたいと、最終日のドキュメンタリーを公開しました。
ぜひ、みなさんも天神コアで過ごした青春の日々を思い出しながらご覧ください!

天神コア周辺の区画は、「福ビル街区建替プロジェクト」として、より魅力的な天神のまちを目指して開発が進められています。
たくさんの方に愛され、新たな物語が生まれる場所として生まれ変わって戻ってくる日を、心待ちにしていてください!



福ビル街区建替プロジェクト

福ビル街区建替プロジェクトは『meets different ideas』を開発コンセプトに、「アジアで最も創造的なビジネス街」の実現を目指しています。
「アジアの玄関口」「九州一の商業エリア」「コンパクトシティ」といった特徴を活かしたヒト、モノ、情報の交差によって、常に新しいビジネスと文化が生み出される場所へと生まれ変わります。