九州随一の繁華街・天神の再開発事業「天神ビッグバン」プロジェクトの中核となる「ワン・フクオカ・ビルディング（通称：ワンビル）」が4/24（木）にいよいよグランドオープンを迎えます。

コンセプトは「創造交差点」。さまざまなヒト・モノ・コトが集いであうことで、新しい文化やビジネスが生まれる場所を目指して開発が進められてきました。天神交差点の一角にそびえるその姿は、新しい天神のランドマークにふさわしい圧倒的なスケールです。

地上19階、地下4階建ての「ワンビル」。地下2階～地上5階は約126店舗が軒を連ねるショップ＆レストラン、6・7階は「スカイロビー」、8～17階はオフィスフロア、18・19階は「ONE FUKUOKA HOTEL」で構成されています。

ショップ＆レストランには、ここにしかない新業態や九州・福岡初上陸の店舗、食の都・福岡ならではのフードゾーンなどを展開。1階には、「ロイヤルホスト」などで知られるロイヤルグループと福岡を代表するフレンチシェフ福山剛氏がタッグを組んだ新業態「THE CONTINENTAL ROYAL & Goh」、2階には九州初上陸の「MAISON KITSUNÉ」と「CAFÉ KITSUNÉ」、3階には「中川政七商店」の九州エリア最大となるフラッグシップストア、3階にはアートを中心にカフェやギャラリーを備える「SPIRAL GARDEN」、4階には「福岡天神 蔦屋書店」、5階には天神で働く人やまちを訪れる人々に開かれた天神地区最大級の食堂「天神福食堂」など、注目店が目白押しです。

天神交差点を一望できる6・7階の「スカイロビー」は、コンセプトである「創造交差点」を象徴する場としてさまざまな交流の発展が期待される場所です。フロア内には「REC COFFEE」があり、ドリンクを購入してくつろぐことができます。

また、天神交差点側の北西側広場には、フラワーアーティストのニコライ・バーグマン氏による、梅の花をモチーフにした壁面緑化アートや、福博であい通りに面した南西側広場には、レアンドロ・エルリッヒ氏の「Pixel Tree」設置。館内でもさまざまなアートに出会うことができます。

「ワンビル」のオープンを記念し、4/24（木）～5/11（日）に「Wonder Garden」展を開催。植物や動物をモチーフにした絵画や立体をはじめ、生命の躍動を感じさせるインスタレーションなどが6階「ONE FUKUOKA CONFERENCE HALL」や3階「SPIRAL GARDEN」に展示されます。

これからさまざまな楽しい話題が生まれる天神の新しいランドマーク「ワンビル」にぜひおでかけください。