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【福岡】辛川麻辣燙<ブームが止まらない!福岡の麻辣湯>(2)

【福岡】辛川麻辣燙<ブームが止まらない!福岡の麻辣湯>(2)

全国的に大ブームの「麻辣湯(マーラータン)」。その勢いは止まらず、福岡にも注目のお店が続々とオープンしています。今回は、人気中華料理店が手がけるこだわりの麻辣湯から、ゴマとピーナッツのコクが決め手の東北式麻辣湯、大分発の人気麻辣湯の新店舗まで。個性際立つ麻辣湯を紹介します。全3回の第2回は福岡市博多区「辛川麻辣燙」です。

ゴマとピーナッツが決め手!東北式麻辣湯を満喫

新たな麻辣湯専門店が続々とオープンするなか、博多エリアで本場の味を楽しめると評判なのがこちら。2025年10月、博多区住吉にオープンした「辛川麻辣燙(シンカワマーラータン)」です。

「キャナルシティ博多」のそば、那珂川のほとりに位置する店舗は、黒を基調としたガラス張りの外観がスタイリッシュ。ランチタイムや週末は混み合い、待ちや行列ができるものの、天神エリアに比べるとまだまだ穴場と言えるかもしれません。

白を基調とした店内は明るく入りやすい雰囲気で、テーブル席とカウンター席が用意されています。「辛川麻辣燙」は、好きな具材をボウルに入れ、重さに応じて料金を支払う、量り売りスタイルの麻辣湯専門店。入店したらまずは席を取り、その後具材コーナーへ移動しましょう。

1人1つずつトングとボウルを手にしたら、あとはバイキング形式で好きな具材を自由に選ぶだけ。価格は100g=400円とシンプルで、有料オプションや辛さ変更による追加料金などもありません。具材を選び終わったらレジで重さを量り、先に会計を済ませます。

ショーケースには60種類近い具材が勢ぞろい。豚肉や牛肉、野菜、エビやイカなどの魚介に加え、練り物やトウモロコシ麺、サツマイモ麺、牛筋麺などの麺類も充実しています。

計量して1,200円以上になると、好きな麺100gが無料サービスされるうれしい特典も。この日は、板春雨または中太春雨から好きな方を選ぶことができました。

スープの辛さは5段階から選べ、おすすめは3の「中辛」です。辛いもの好きには4の「麻辣」や5の「激辛」も人気だそうで、取材時は「麻辣」をセレクト。麻辣湯の定番具材である縞模様の「蟹みそ入り魚団子」などの練り物を多めに加えたので、グラム数は522gで合計2,088円になりました。

「辛川麻辣燙」の麻辣湯は、牛骨スープにゴマとピーナッツペーストを加えて作る「東北老式(中国東北で発展した昔ながらのスタイル)」。唐辛子や花椒(ホアジャオ)といった香辛料の刺激が際立つ四川式の麻辣湯に比べ、東北式は濃厚でクリーミーな味わいが特徴です。「砂鍋」という中国の片手付き土鍋で提供されるので、最後まで熱々を楽しめるのもポイント。

スープにそのまま具材を入れて煮込むのではなく、まずは肉、野菜、麺を別々に下茹でしてから加えるのもこだわりだそう。土鍋に牛骨スープ、ゴマとピーナッツソースを注ぎ、具材を順に入れて煮立て、最後に辛さを調整したら完成です。オクラや姫竹はシャキッと食感よく、スープが絡む豆皮(写真)や干豆腐もクセに。

色鮮やかな魚の練り物「虹団子」(写真)や、とびこを混ぜたすり身が詰まった「とびっ子の油揚げつつみ(魚子福袋)」、ほんのり甘い「紫芋団子」など、スープを吸った練り物も食べごたえ満点。食感も味わいも多彩で、最後まで飽きることがありません。

また、じゃがいもやタピオカなどのデンプンで作られた、中国東北部発祥の極太春雨「ブンモジャ」も試してほしい具材の一つ。プルンと弾力のある食感は餅のようで、濃厚なスープによく合います。

卓上には黒酢、花椒油、砂糖が置かれていて、途中で味変をして楽しむのもおすすめ。ぜひ、自分好みの辛さ、具材、味わいを見つけてみてください。

●辛川麻辣燙(シンカワマーラータン)

住所:福岡市博多区住吉2-18-6
電話:070-2343-3971
営業:11:00〜22:00(OS21:30)
定休日:なし
アクセス:西鉄バス「キャナルシティ博多」バス停より徒歩3分、西鉄バス「住吉」バス停より徒歩8分
Instagram:@xinchuanmalatang

※記載している情報は2026年9月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。

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