店主・瀬川信太郎さんが九州をはじめとする各地から集めた郷土玩具が並ぶ「山響屋（やまびこや）」。2020年には全国の郷土玩具を紹介する書籍「郷土玩具ざんまい」を出版するなど、全国的に注目を集めています。

瀬川さんは大阪に住んでいた頃、グラフィックアートを描いていた縁で“ARTだるま”を手がける集団「うたげや」に参加。だるまとの出会いをきっかけに郷土玩具の世界に引き込まれ、2015年にこのお店を開きました。

現在も店舗の運営に加え、だるまの絵付け師としての活動を行う瀬川さん。店頭でオリジナルだるまのオーダーを受け付けています。

小（高さ約14cm 15,000円～）、大（高さ約22cm 25,000円）の2種類があり、色や柄、入れる文字などをリクエストすることができます。

「にしてつニュース」がオーダーしただるまも迫力のある仕上がりに！だるまは縁起物なので結婚や開店のお祝いとして人気があるそうです。※撮影用に目を入れています。

文具好きにはおなじみの「HIGHTIDE（ハイタイド）」は福岡をはじめ、東京やニューヨーク、ロサンゼルスに直営店を構える福岡発の文具・雑貨メーカーです。

2017年に福岡市・白金に開店した「HIGHTIDE STORE FUKUOKA」には、東京・蔵前にある文具店「カキモリ」のオーダーノートコーナーがあり、自分だけのノートを作ることができます。表紙は革・布・紙などのほか、「HIGHTIDE」オリジナルデザインのものもあります。

中紙やリングの色、留め具の有無なども選べます。

「カキモリ」のオーダーノート（1冊800円～）。素材を選んだら、ショップスタッフさんが製作してくれます。空いている時なら最短20分で完成。大切に書き記したいもののためにとっておきのノートを作ってみませんか。

そのほか、「nähe」「penco」「ニューレトロ」などオリジナルブランドの商品を揃えるほか、テラスにカフェスペースも併設しています。

旅好きの店主が「旅に持っていきたくなる日用品」をテーマに2009年に立ち上げた福岡発のレザーブランド。福岡市の港エリアにある店舗では、ポップなデザインの「Japlish（ジャプリッシュ）」、シックな雰囲気の「Martillo（マルティロ）」の2ブランドの商品を手に取ることができます。

財布や名刺入れ、カードケース、バッグなどさまざまな商品が並ぶ店内。併設する工房で手作りされるものです。

多くのアイテムがカスタムオーダー可能です。追加料金が発生しないのもうれしいですね。どのアイテムにするかを決めたら革の色をチョイス。5色の国産レザーから選ぶことができます。

ワンポイントのマークやステッチの色は11色から選べます。

ボックス型ペンケースS（上：4,730円）、コロコロ小銭入M（下：5,390円）など人気の商品を自分らしくカスタムしてみませんか。約2週間で完成します。