2021年3月に20周年を迎えたキッチン道具専門店。料理好きの人々はもちろん、調理師や料理教室の先生からも厚い信頼を得ています。オーナーの田中文さんやスタッフが商品テストを重ね、また実際に家庭で使い、納得したものだけを扱うため品質はお墨付き。一つひとつの道具の使い方やよさなども丁寧に教えてもらえるので、道具に迷った時は相談してみましょう。

理由があってここに並ぶ道具たち。おいしくできるもの、耐久性や機能性の高さなどが選ばれる基準です。

セミナー講演なども行うオーナーの田中さん。道具の使い方や人気商品の紹介を行うインスタライブも人気です。

作家作品の器を「もっと気軽に手に取れるように」と2004年に専門店をオープン。器好きの人々の話題となり、人気店となりました。現在は店主の地蔵さん夫妻が作品に加え、人柄にも惚れ込んだ約50名の作家を厳選。「器は使って完成するもの。買ったときのよろこび以上に、使うよろこびを感じてもらえるとうれしいです」と地蔵さん。店主の食卓を紹介するInstagramは、器と料理の合わせ方の参考になるのでぜひチェックを。

愛らしいデザインからシックなものまで、さまざまなテイストの商品が並びます。

姪浜で創業し、現在は早良区南庄の住宅地に店を構えています。

魚町に店舗を構えて90年、小倉の料理人ご用達の刃物店。包丁をはじめ、はさみ、調理道具などの商品を扱っています。壁一面に並んだ包丁は、家庭用からプロも納得の商品までさまざま。種類の多さに圧倒されるが気軽に相談してみましょう。手入れをすれば30年後も使えます」と店主・泰松さん。

魚町銀天街に位置する店舗。約1万点が所狭しと並び、多様なニーズに対応します。

購入した包丁への名入れサービス（一部対象外あり）や、刃物全般の研ぎ直し（有料）も行っています。少なくとも1年に1回は手入れに出すのがおすすめです。