妖怪提灯が彩る夏の夜イベント「奇怪夜行」が開催されます。

柳川藩主立花邸 御花の夏の夜に現れる「奇怪夜行」は、〈伝統工芸×文化財〉妖怪の描かれた提灯を展示するアートイベントです。

福岡県の伝統工芸である「八女提灯」を２００年以上つくり続けている「伊藤権次郎商店」とコラボレーションし、奇怪な夏の夜を演出します。

■２０２４年のテーマは「こわかわ」。
不気味な妖怪はどこか可愛さもある？！
今年の奇怪夜行は、「かわいいとこわい」この相反する言葉の曖昧さ、紙一重さに注目し、福岡を中心に全国にファンをもつ「かわいい」を体現する７人のアーディストとコラボし、夏の夜のイベントを作り上げます。

■【８月８日】大広間　怪談会２０２４を開催！
昨年も開催し大好評・満員御礼だった怪談会を、今年も奇怪夜行に先駆けて開催いたします。
この怪談会は、文化財である大広間にて怪談を楽しみいただける非常に貴重な機会！

昨年に続き、怪談師の城谷歩さんに加え、琴乎沙亜揶さんもお招きし、背筋のゾクッとする怪談を披露していただきます。また当日はイベント参加者限定で奇怪夜行の展示もご覧いただけます。

■立花家に伝わる妖怪絵巻の公開
立花家史料館では、奇怪夜行期間中、立花家に伝わる妖怪の絵巻物「芸州武大夫物語絵巻」をご覧いただけます。

■「奇怪夜行　こわかわ２０２４」
開催期間：２０２４年８月９日（金）～１２日（月）
時間：１８：００～２１：００（最終入場２０：３０）
入館料：一般１,５００円、高校生１,０００円、小中学生５００円、未就学児無料　※会談イベントは５,５００円、要予約
会場：柳川藩主立花邸　御花／立花家史料館

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※公共交通機関でのご来場にご協力ください。駐車場はお近くの有料駐車場などのご利用をお願いいたします。