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【福岡】博多シーフード うお田<夏はうなぎ!>(2)

【福岡】博多シーフード うお田<夏はうなぎ!>(2)

今年の土用の丑の日は7/30(日)。本格的な暑さが始まるこの時期に、うなぎを食べて夏をのりきりましょう。福岡市内の話題のうなぎ店からうなぎの本場・柳川の名店まで絶品のうなぎを紹介します。全3回の第2回は福岡市博多駅前「博多シーフード うお田」です。

ジューッとアツアツ!入店待ち必至のうなぎ&厚焼き玉子丼

“グルメのまち”として知られる福岡。国内外からの旅行者も増え、飲食店が賑わいを取り戻していることを感じますね。人気店はSNSから火が付くことも多く、今回紹介する「博多シーフード うお田(でん)」もそのひとつです。

「はかた駅前通り」に面する「三井ガーデンホテル福岡祇園」1階にある「博多シーフード うお田(でん)」は、水炊きの人気店「とり田(でん)」の系列店として2019年にオープン。玄界灘の魚介をはじめ、糸島産野菜など厳選した食材を使用していて、刺身食べ放題の朝食ビュッフェから、海鮮を使った丼が中心のランチ、水炊きならぬ魚介の「うお炊き」が名物のディナーまで楽しむことができます。

博多の夏の風物詩「博多祇園山笠」が奉納される「櫛田神社」に近い立地ということもあり、神社幕を思わせる暖簾のデザインや、やぐらをイメージした装飾など、店内は博多らしさを感じる雰囲気。80席ありますが、特にランチタイムは大盛況で満席となることも多いそうです。満席の場合、順番になるとLINEなどで知らせてもらえるシステムですが、土・日曜は特に開店と同時にランチの席数が埋まることも少なくないので、早めの来店がおすすめです。

ランチメニューは福岡名物の明太子といくら、玉子焼がのった「明太いくら玉子丼」(1,980円)や、海の幸たっぷりの「豪華海鮮丼」(2,546円)、「九州サーモンいくら丼」(2,155円)など。どれもボリュームとインパクトがあり、SNSでも話題を集めています。

名物の「明太いくら玉子丼」に次ぐ人気のメニューが、厚焼き玉子にうなぎのかば焼きがのった「うな玉ジュ~~!!」(2,500円)です。以前は土用の丑の日に合わせた限定メニューでしたが、リクエストが多く定番メニューに仲間入りしました。

ユニークなネーミングの由来は、熱々に熱した土鍋に追いダレをかけた時のジューッという音から!香ばしい香りが広がり、食欲をそそります。タレをかける時に動画を取る人も多いそうですよ。

うなぎは鹿児島県霧島市産を使用。うなぎの骨や頭から出汁を取ったタレが塗られ、ツヤツヤと輝いています。出汁をたっぷり含んだジューシーな厚焼玉子と一緒に頬張れば至福の味わいを楽しめます。土鍋に入ったごはんのおこげもうれしいポイント。ごはんやみそ汁、漬物などはおかわり自由です。

「うお田」に隣接する「ハカタ#092」では、夏季限定でかき氷を販売中。イートイン、テイクアウトどちらも可能なので、食後のデザートにいかがでしょうか。

●博多シーフード うお田

住所:福岡市博多区博多駅前2-8-15 三井ガーデンホテル福岡祇園1F
電話:050-3184-0920
営業:朝食6:30~10:00(OS9:30)、ランチ11:30~16:00(OS15:00)、ディナー18:00~22:00(OS21:00)
定休日:なし
アクセス:西鉄バス「キャナルイーストビル前」バス停より徒歩2分、「駅前三丁目」バス停より徒歩2分、「博多駅前」バス停より徒歩6分
ホームページ: http://uoden092.com/
Instagram: @uoden_hakataseafood
その他:子連れおすすめ

※記載している情報は2023年7月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。

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