2018年にオープンした「coba cafe（コバ カフェ）」は、太宰府を訪れたら外せないスポットのひとつです。

緑溢れる庭が目印の一軒家カフェです。オーナー・小林理高さんは、学生時代に沖縄のカフェ文化に触れたことでカフェ経営を志し、東京や福岡でバリスタとして腕を磨いたのち「coba cafe」をオープン。いまや太宰府を代表するカフェになりました。店内では野菜をたっぷり使ったランチや季節のデザート、ドリンクなどを楽しめます。

デザートの「自家製プリン」は定番人気のスイーツ。太宰府産の卵を使って固めに仕上げたもので、しっかりと苦みのあるカラメルがかかり、大人の味わいです。今回は、プリン（300円）にフルーツ増し（＋480円）を追加しました。

フルーツは時期によって異なりますが、取材時はイチジクや桃、メロンなどフレッシュなフルーツがたっぷり盛られていました。見た目も華やかなので、写真を撮らずにはいられませんね。

「クリームカフェラテ」（400円）は、カフェラテに生クリームをトッピングしたもの。甘さが欲しい場合は、添えられたコーヒーシロップを入れましょう。

また、季節ごとに登場するフルーツパフェはウェイティング必至の人気メニュー。これからの季節は、「無花果（いちじく）とアールグレイモンブランのパフェ」（ドリンク付き1,850円 ※写真は無花果増し ドリンク付き2,200円 ）が登場予定です（写真は昨年のもの。変更の可能性あり）。提供時期や店頭の予約受付など詳細は公式Instagramをご覧ください。

いつ訪れてもお客さんで賑わう店内。「たくさんのお客さまが来てくださるのはとてもうれしくありがたいのですが、お待たせすることも多く心苦しい気持ちがありました」と小林さん。そこで、もうひとつの拠点「en coffee（エン コーヒー）」を9/15（金）、西鉄五条駅そばにオープン。スペースも広く、ゆったりとした雰囲気のなか、沖縄のロースターから仕入れるコーヒーやランチ、スイーツを楽しめるお店です。こちらも話題になりそうですね。