ごはんと明太子の相性のよさはご存じの通りですが、パンと明太子の組み合わせもそれに負けないおいしさですよね。今回は、明太子＆パンを堪能できるメニューを紹介します。

2009年、東京・表参道の1号店を皮切りに、次々と全国展開している人気ベーカリーカフェ「パンとエスプレッソと」。日々の暮らしに欠かせないパンやコーヒーを素材やクオリティにこだわって提供するお店です。2019年には九州初となる「パンとエスプレッソと博多っと」がオープンしました。現在、九州には博多のほか、湯布院にも店舗があります。

パンのいい香りに包まれる店内。店内のキッチンで焼き上がるパンをテイクアウトできるほか、イートインスペースではカフェメニューやドリンクを楽しめます。

こちらで明太子を楽しむなら、博多店限定の「HAKATA && ブランティーセット」（2,500円）がおすすめ。土・日曜、祝日の8：00～15：00のみ、12～18食の数量限定です。

“ブランティー”は、ブランチとアフタヌーンティーを合わせたメニュー。博多店限定のミニむぅめんたい、ミニスコーンサンド、パン盛り合わせ、季節のグラタン、スパニッシュオムレツ、炙り明太子、ハム2種、キャロットラペ、旬のフルーツ、チーズケーキ、ジャム＆はちみつ、ドリンクと充実の内容です。選べるドリンクはカフェラテ（+150円）にしました。

「ミニむぅめんたい」は、「パンとエスプレッソと」を代表するキューブ型食パン「ムー」のミニサイズに明太子、明太クリーム、明太バターを贅沢にトッピングしたもの。バターをたっぷり使ったフワフワの「ムー」と明太トリオが合わさって、さらにリッチな味わいに仕上がっています。明太子はすべて人気メーカー「福さ屋」のものを使用しているそうです。

通常サイズの「ムー」パンを使った「ムーめんたいセット」（1,300円・サラダ、ドリンク付き）は毎日注文できます。

辛子明太子入りのベシャメルソースや糸島野菜を使った「季節のグラタン」はほんのりピリ辛の味わい。中身は季節によって変わりますが、取材時はサーモンのグラタンでした。

そして、明太子そのものの味わいを楽しめる「炙り明太子」も。大葉にくるんでそのまま味わうのも、バターと一緒にパンに挟んで食べるのもおいしいですよ。

もうひとつ明太子を使った商品を発見！「めんたいメロンパン」（250円）は、フリーズドライ明太子入りのクッキー生地がかかり、パンの中には明太子バターが入ったユニークな一品。こちらも博多店限定なので、訪れた際にはチェックしてみてくださいね。

朝8：00から開いているので、旅行時のモーニングや仕事前の朝活にもぴったりですね。糸島産の卵を使ったプリンなど、デザートメニューも充実しているので休憩にもおすすめです。