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- 2024/11/21 Thu.
【福岡】コーデュロイカフェ<寒い時期にぴったり!福岡のホットスイーツ>(1)
日に日に寒さが増して来るこの時期は、できたてアツアツのホットスイーツで温まりませんか。自分で作って味わうものや、あったか×ひんやりを楽しむものなど、和・洋のスイーツをご紹介します。全3回の第2回は福岡市中央区「コーデュロイカフェ」です。
あったか×ひんやり、人気カフェの最新ヒットスイーツ
定番スイーツでありながら、改めて人気の高まりを感じるフレンチトースト。トッピングにこだわったもの、食感に特徴があるものなど、福岡のカフェでもさまざまなフレンチトーストを目にする機会が増えています。
そんななか、人気を集めているのが「CORDUROY CAFE(コーデュロイ カフェ)」のフレンチトーストです。2002年に今泉に誕生し、現在は大名のビルに店舗を構える「CORDUROY CAFE」は福岡を代表するカフェのひとつ。“まちのカフェ”としてニーズに合った進化を続け、20年以上が経ったいまも多くの人で賑わっています。
「ランチやディナーの食事も充実していますが、カフェであるということを大切にしているので、どんな時間帯でもコーヒーやデザートを楽しんでいただけます」と代表の岡清文さん。深夜まで開いていて、遅い時間でもカフェ利用ができるがうれしいですね。
ビルの4階に位置しているので、窓側の席からは大名のまちが見えます。夜の雰囲気もよさそうですね。
フレンチトーストはSNSで紹介されたことで人気が急上昇。その後、素材や作り方をリニューアルし、ますますグレードアップしています。プレーンやキャラメリゼなどのバリエーションのなかから、今回は「鉄板フレンチトースト ブリュレ&バニラアイス」(1,490円)を注文しました。
てんさい糖や三温糖を使った卵液をたっぷりしみ込ませたパンをオーブンで時間をかけて焼き上げます。パンは高砂にある「いとだパン」のもので、以前はプレーンタイプの食パンを使用していましたが、ミルク食パンに変えたことでよりリッチな味わいを楽しめるようになりました。
切り込みの入ったフレンチトーストの中に有塩バターを入れ、熱したスキレットへ。自家製カスタードクリームとグラニュー糖をかけ、バーナーで炙ってブリュレ風に仕上げています。
厚焼きのフレンチトーストに丸いアイスがのり、粉糖で仕上げたビジュアルも満点! お好みでカナダ産メープルシロップやシナモンをかけていただきます。焼きたてのフレンチトーストと冷たいアイスの相性のよさは言うまでもなく抜群。フレンチトーストはブリュレのカリッとした食感や内側のふわっトロッと感も絶妙です。甘めでありながらバターの塩気がアクセントになり、飽きることなく一皿を楽しむことができます。
ドリンクは12月頃までの季節限定メニュー「ほうじ茶マロンラテ」(950円)を選びました。栗を使った自家製シロップをほうじ茶ラテに加えたもので、栗の風味が口いっぱいに広がります。
フレンチトーストはもちろん夜でもオーダー可能。注文ごとに焼き上げるので、時間に余裕をもって訪れてみてくださいね。
●CORDUROY CAFE(コーデュロイ カフェ)
住所:福岡市中央区大名1-15-35 247ビル 4F
電話:092-716-3367
営業:11:00~翌3:00
定休日:なし
アクセス:西鉄天神大牟田線「西鉄福岡(天神)」駅より徒歩8分、西鉄バス「今泉一丁目」バス停より徒歩3分
ホームページ: https://www.corduroy-cafe.jp/
Instagram: @corduroycafe
※記載している情報は2024年11月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。
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