Entry

特集記事

【那珂川】ラ・シャンドルール<いまが旬!福岡のかわいいいちごスイーツ>(3)

【那珂川】ラ・シャンドルール<いまが旬!福岡のかわいいいちごスイーツ>(3)

真っ赤ないちごは、見てかわいい、食べておいしい人気のフルーツ。いちごの栽培がさかんな福岡で、いまが旬のいちごを堪能しませんか?今回はいちごをふんだんに使ったパフェや新感覚のいちご大福など、見栄えも満点のいちごスイーツを紹介します。全3回の第3回は那珂川市「La chandeleur」です。

いちごタワーがそびえ立つインパクト抜群のクレープ

いちご好きには見逃せないスイーツを那珂川市のかわいいカフェで見つけました。

2021年にオープンした「La chandeleur(ラ・シャンドルール)」は、クレープを中心にパフェやかき氷(夏季限定)などを楽しめるお店。店名は、フランスで毎年2月2日に一年の幸せを願ってクレープを食べる風習「chandeleur(シャンドルール)」に由来するそうです。

オープンしたのはコロナ禍の時期。食べ歩きが大好きでいつかスイーツショップを開きたいと考えていた店長・川原美穂さんは、「甘いものを食べて心が和む時間を提供したい」という想いから、このお店をオープンしました。

ナチュラルなインテリアをドライフラワーが彩る店内は、ゆっくりと落ち着ける雰囲気。世代や性別を問わず、さまざまな方が訪れ、常連さんも多いそうです。

クレープはバナナや抹茶、クレームブリュレなどの定番のほかに、旬のフルーツを使用した季節限定商品があり、12月~5月のGW頃は、いちごが主役。「いちごミルフィーユ」、「いちごブリュレ」、「いちごチョコバナナ」などの限定メニューのなかでひときわ目立っているのが、いちごの価格が落ち着く2~3月頃から登場する「いちごタワークレープ」(2,500円 ※品種・時期によって変動あり)です。数量限定のため予約がおすすめです。

香ばしい香りを漂わせながら焼き上がるクレープ生地は、卵をたっぷりと使用したモチモチの食感がこだわり。生地はプレーンのほかに抹茶を選ぶこともできます。

クレープの土台部分に入るのは、純生クリームといちご、オレオ、自家製のいちごソース、バニラアイス。いちごソースの代わりにチョコレートソースでのオーダーも可能です。

たっぷりの純生クリームを囲むようにフラッグ付きのピックにさしたハート型のいちごが3本、その間を埋めるように断面を見せたいちごを添えればハートいちごタワーの完成です。

1パック以上のいちごを使用する「いちごタワークレープ」は圧巻のビジュアル。手にずっしりとした重みを感じられるほど、ボリューム満点です。いちごは実がしっかりしていて甘さと酸味のバランスがいいものにこだわり、この日は熊本県産の「おいCベリー」などが使われていました。純生クリームは乳脂肪分低めのものを選び、甘さ控えめにすることで、軽い食べ心地に仕上げているそうです。いちごの甘酸っぱさとミルキーな純生クリームのコク、モチモチのクレープ生地の相性は抜群で、ひと口ごとに幸せな気持ちが広がりました。

ほかにも「いちごパフェ」(1,180円 ※写真左)や「いちごチョコブリュレ」(980円 ※写真右)など、5種類のいちごのパフェのほか、いちごミルクやいちごスムージーなどいちごを使ったメニューが勢揃い。

油を使用しないヘルシーなミニサイズの「焼きドーナツ」(1個60~80円)は贈り物にも人気。クッキーなどの焼菓子も揃っているので手みやげにもおすすめです。

また、予約制のクレープ食べ放題(60分2,600円 ※ドリンク込み)を楽しむこともできます。花や植物に囲まれた素敵な空間で、ゆっくりとクレープやスイーツを楽しんでみてください。

●La chandeleur(ラ・シャンドルール)

住所:那珂川市仲1-11-105
電話:092-408-8797
営業:11:00~18:00
定休日:不定 ※Instagramに掲載
アクセス:西鉄バス「那珂川中学校北口」バス停すぐ、「那珂川営業所」より徒歩9分
Instagram: @la.chandeleur_com

※記載している情報は2025年3月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。

※「にしてつニュース」記事内の文章・画像の無断転載および加工・使用は固く禁じます。

この記事をシェア・保存する

  • Facebookでシェアする
  • Twitterでシェアする
  • LINEでシェアする
  • myrouteに保存

Related posts

こちらもチェック!