2022年春に続き、レアでキュートな動物たちが博多に大集合！ 今回は“動物とアート”をテーマに、アートと融合して不思議な魅力を放つ、動物や生き物の生態を間近で観察することができます。

ポスタービジュアルにも登場しているまん丸の大きな瞳が印象的なサルの仲間「スローロリス」や、“世界で最もかわいい羊”と言われている「ヴァレーブラックノーズシープ」などのかわいい珍獣から、ふわモフ動物、ちょっと危険な生き物など個性豊かな動物たちが登場。展示エリアには、特別なふれあいが人気のプレミアム体験、動物をモチーフとしたフォトスポットなど楽しめるスポットが盛りだくさんです。

また、色鮮やかな模様をもつ生き物や個性豊かな動物とアートが融合した展示エリアも設置。動物をモチーフにした絵画で知られる大分市在住の画家・北村直登さんとのコラボ展示も鑑賞できます。

●「ナニコレ?!かわいい珍獣展2」《開催中～1/14（日）》
会場：JR九州ホール
住所：福岡市博多区博多駅中央街1-1 JR博多シティ9階【map】
電話： 070-5022-9570（平日10：00～18:00）
時間： 10：00～18：00（最終入場17：30）
休み：2024/1/1（月・祝）
料金：大人（高校生以上）1,200円、こども（3歳以上中学生以下）800円
アクセス：西鉄バス「博多駅前」「博多バスターミナル」より徒歩5分
ホームページ：https://www.ss-live.ws/chinju/
Instagram： @kawaiichinju

田川市にある真言宗御室派の「平等寺」は、かつて近くに「三井田川鉱業所」があったことから通称“三井寺”と呼ばれ地域に親しまれています。誰もが気軽に訪れられるようにと、夏には風鈴、秋～冬には風車が飾られ、SNSなどで話題を集めています。

2/11(日)までの「かざぐるま祭」期間は、住職が手作りした境内の棚に並ぶ約1万個の風車が風を受けて回る和やかな光景を見ることができます。毎時00分と30分には5分間のシャボン玉タイムも。色とりどりの風車を背景に、写真撮影を楽んでみてはいかがでしょうか。

●三井寺（平等寺）「かざぐるま祭り」《開催中～2/11（日）》
会場：三井寺（平等寺）
住所：田川市伊田2706-1 【map】
電話：0947-42-7206
時間： 9：00～17：00
アクセス：西鉄バス「田川市役所」バス停より徒歩14分
Instagram：@mitsuidera_byodoji

北九州唯一のスケートリンクが「西日本総合展示場 本館」内に今シーズンもオープン。国際規格を満たす面積30m×60mのリンクで爽快な滑走を楽しむことができます。

自由にスケートを楽しむほか、各種教室に参加することも可能です。五輪銀メダリスト伊藤みどりさん監修のフィギュア教室をはじめ、スケートやアイスホッケーなど、まったくの初心者から上級者までさまざまな教室があるので、開催日や詳細をホームページでチェックしてみてください。

●北九州アイススケートセンター《開催中～2/12（月・振替休日）》
会場：西日本総合展示場 本館（大展示場一部）
住所：北九州市小倉北区浅野3-7-1【map】
電話：093-513-2202
時間：10：00～20：00 ※変更の場合あり、要確認
料金：大人2,200円、高校生以下1,800円、未就学児900円
アクセス：西鉄バス「浅野二丁目」バス停より徒歩6分、「小倉駅バスセンター」バス停より徒歩11分
ホームページ：https://www.kitakyushu-iceskate-center.jp/

1600年以上の歴史をもつ「大善寺玉垂宮」の「鬼夜（おによ）」は、日本三大火祭りのひとつに数えられるとともに、国の重要無形民俗文化財に指定されている行事です。五穀豊穣、家内安全、災難消除を願って大晦日から行われる「鬼会（おにえ）」の結願となる1月7日の夜に行われます。

日本一と名高い長さ13mもの6本の大松明が炎を上げて燃え盛り、それを数百人の氏子がカリマタで支えて境内をめぐる様子は圧巻。大松明の火を浴びると無病息災で過ごせると言われ、多くの人で賑わいます。

写真提供：玉垂宮

●大善寺玉垂宮「鬼夜」《1/7（日）》
会場： 大善寺玉垂宮
住所：久留米市大善寺町宮本1463-1【map】
電話：0942-27-1887
アクセス：西鉄天神大牟田線「大善寺」駅より徒歩8分
ホームページ： https://tamataregu.or.jp/
Instagram： @tamataregu

※記載している情報は2023年12月のものです。営業時間や定休日、料金は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。