- おでかけ
- 2025/04/23 Wed.
【福岡】ふくや 福岡空港店<自分にも買いたい♪福岡空港のおみやげ>(2)
もうすぐゴールデンウィーク。福岡を訪れる人も、福岡から出かける人も増える時期ですね。第2滑走路の供用開始や国際線ターミナルビルのリニューアルなど話題が盛りだくさんの福岡の玄関口・福岡空港を利用する際に、友人や家族はもちろん、自分にも買いたくなる福岡らしいおみやげを紹介します。全3回の第2回は「ふくや 福岡空港店」です。
SNSで人気沸騰!ありそうでなかった明太子&イカのお寿司
福岡みやげの定番といえば、ごはんと相性抜群の明太子。いまでは数多くのメーカーが独自の明太子を作っていますが、日本で初めて明太子を作り、売り出したのは福岡市博多区に本社を置く「味の明太子 ふくや」です。
そんな「ふくや」の明太子はもちろん福岡空港でも購入することができます。国内線ターミナルビル2階、ロビー中央エリアの便利な場所に「ふくや 福岡空港店」があります。
「ふくや福岡空港店」で話題の商品といえば、こちらの「イカす!めんたい寿司」(1,400円)。2023年の発売以来、おいしさがSNSを中心に話題となり、移動中などにすぐ食べられる“空弁”として人気を集めています。この日は品揃え十分の時間帯でしたが、品切れになることも多いのだそう。福岡空港のほかに博多デイトス売店でもお弁当タイプが販売されていますが、ほかの「ふくや」の店舗やオンラインショップでは冷凍タイプになります。
新鮮なイカの身を思わせるスケルトンの蓋にイカの絵が描かれたパッケージが目を引きます。また、オリジナルの紙袋も用意されています。
「イカす!めんたい寿司」は、これまでにありそうでなかった明太子とイカを組み合わせた押し寿司。酢飯とイカとの相性を考慮して、新たに開発した粒立ちのいい明太子を使っているそうです。旨味たっぷりの明太子は、甘味の強いヤリイカにぴったり。大葉の風味も相まって食が進みます。
福岡空港店限定、「福岡サンパレスホテル&ホール」の総料理長が監修した「明太キッシュ」(1個360円)も見逃せません。1日1,000個以上売れることもあるそうで、もうすぐ累計90万個を突破する人気商品です。随時店内で焼き上げられていますが、毎日14:00は必ず焼きたてが並ぶ時間となっています。焼きたてのほかに、5個入り冷蔵タイプも販売しています。
具材には赤ピーマン、ポテト、シメジを使用し、仕上げに明太子フレークをトッピング。外はサクッと香ばしく、中はなめらかなグラタン風に仕上げたキッシュです。明太子のピリッとしたアクセントも心地よく、ちょっとしたおやつのほかにお酒のおつまみにもよさそうです。
オリーブオイル、綿実油、ごま油の3種のオイル漬け明太子がセットになった「博多の小瓶」(1,500円)も福岡空港限定の商品。3個をまとめた紙のパッケージには、博多塀や博多にわか、恵比寿さんなどがデザインされていて、博多らしさを感じることができます。
ひとつずつの瓶のデザインもかわいいので、ばらしておみやげにするのもおすすめ。パンにのせたり、サラダに使ったりとさまざまな楽しみ方ができます。
2025年3月に登場した「ふくや明太子入りからし高菜」(1,620円)も福岡空港限定。そのままごはんにのせるのはもちろん、とんこつラーメンのトッピング、チャーハン、パスタなど使い勝手のいい辛子高菜漬けです。100g入りの袋が4つ入っているので、少しずつ楽しめるのもうれしいですね。
もちろん定番の明太子も揃っています。
ヒット商品の「めんツナかんかんフルコンプセット」など缶詰タイプの商品や、2024年に販売を開始した瓶入りたらこパスタソース「パパパTARAKO」といった、保存のきく商品もおみやげにおすすめです。
イラストがかわいい「ふくやラスク」などのお菓子も。明太子づくしの商品がたくさん揃う「ふくや」で福岡を感じる商品を探してみてください。
●ふくや 福岡空港店
住所:福岡市博多区大字下臼井767-1 福岡空港国内線旅客ターミナルビル2F
電話:092-260-7333
営業:6:30~21:00
定休日:なし
アクセス:西鉄バス「福岡空港前」バス停すぐ
ホームページ: https://www.fukuya.com/
Instagram: @fukuya.mentaiko
※記載している情報は2025年4月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。
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