- 暮らし
- 2022/03/04 Fri.
心ときめくおしゃれな紙もの
おしゃれなデザインのノートやユニークな柄の包装紙、素敵な便箋。身近な存在である“紙もの”はわたしたちの心をときめかせてくれます。手にしてうれしい、使って楽しい紙ものを探しに出かけませんか。
PLASE.STORE NOTEBOOKS
唯一無二、ノートだけの文具店
2012年の開店以来、福岡における高感度の文具店のさきがけとして親しまれている「PLASE.STORE(プレイズ ストア)」のノート専門店です。
国内外から集められた約1,000種のノートが並ぶ店内は、子どもから大人までが夢中になれる空間。紙質、罫線、目的別…ひとことでノートと言ってもさまざまな種類があることに気づかされます。
試し書きできるノートがあり、ペンや鉛筆などの使い心地も確かめることができます。
現在「PLASE.STORE」は鳥飼店と西鉄「高宮」駅近くの大楠店の2店舗で営業をしていますが、鳥飼店は2022年5月末でいったんクローズを予定しています。「新しい展開を考えていますので、ホームページやInstagramで情報をチェックしてみてください」とオーナーの高山さん。
●PLASE.STORE NOTEBOOKS(プレイズ ストア ノートブックス)
住所:福岡市城南区鳥飼5-3-1
電話:092-407-8087
営業:13:00~18:00
定休日:日・月曜
アクセス:西鉄バス「城南区役所北口」バス停すぐ
ホームページ:http://plase-store.com/
Instagram: @plase.notebooks
REGARO PAPIRO
贈り物が特別なものになるラッピングペーパー
六本松の路地裏に佇む小さな紙もの専門店「REGARO PAPIRO(レガーロ パピロ)」は、店主・江藤明日香さんが描く絵を元にしたラッピングペーパーを中心に、国内外のデザインペーパーを扱うお店です。2021年6月には、東京・蔵前に2店舗目がオープンしました。
店内には、種類豊富なオリジナルペーパーに加え、アメリカやドイツの包装紙、ネパールの手漉き和紙などめずらしいものも並んでいます。
贈り物に特別感をプラスしてくれるオリジナルペーパー(セミA3・1枚97円、5枚432円)。季節を感じるものや福岡らしいものなど、柄はさまざま。
ラッピング以外にもブックカバー、ガーランドなどアイデア次第で使い方が広がりそうです。
●REGARO PAPIRO(レガーロ パピロ)
住所:福岡市中央区六本松1-3-13 2F
電話:092-731-1710
営業:11:30~16:30
定休日:木・日曜
アクセス:西鉄バス「六本松大通り」バス停より徒歩4分
ホームページ: https://www.regaro-papiro.com/
Instagram: @regaropapiro
Linde CARTONNAGE
大切な人に手紙を書くなら
“手紙を書く”をテーマに、オリジナルのレターセットやカード、海外で出会った紙製品、万年筆などを取り揃える文具店です。
手紙を書く機会が減ったという方も、店主・瀬口賢一さんと話をしながらここに並ぶものを手に取れば、手書きのよさを改めて感じ、誰かに手紙を書きたくなるはずです。
手紙を書く時に欠かせないインクは、10か国のメーカーから80~100種をセレクトするなどこだわりがうかがえる品揃え。佐賀県と「Linde CARTONNAGE」が協業で製造した伊万里焼の磁器製つけペン「IMARI PEN」なども販売しています。
また、3/20(日)には同じビルの1階に、九州初となるリソグラフプリント(孔版印刷)専門のアートプリントスタジオ「Y’ALL WALL(ヨール・ウォール)」をオープン予定。リソグラフのどこかアナログな雰囲気の印刷を誰もが気軽に体験できる場所として、注目を集めそうです。
●Linde CARTONNAGE(リンデ カルトナージュ)
住所:福岡市中央区大手門1-8-11 2F
電話:092-725-7745
営業:12:00~18:00
定休日:不定
アクセス:西鉄バス「大手門・平和台陸上競技場入口」バス停より徒歩2分
ホームページ:http://linde-cartonnage.com/
Instagram:@linde_cartonnage
※記載している情報は2022年3月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。