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【北九州】リベルテ<門司・門司港のカフェめぐり>(1)

【北九州】リベルテ<門司・門司港のカフェめぐり>(1)

北九州市のおでかけスポット門司・門司港エリアには散策途中に立ち寄りたくなる素敵なカフェがたくさん。福岡市内から出かけるなら、お得な「門司港レトロきっぷ」の利用がおすすめです。見どころを周遊しながら合間にカフェめぐりを楽しんでみてはいかがでしょうか。エリアを代表するカフェや新しく登場したカフェまで話題のスポットを紹介します。全3回の第1回は門司港「liberté」です。

門司港レトロにひっそり佇むアンティークカフェ

地元の人も観光客も楽しめる門司港エリアに素敵なカフェがまたひとつ増えました。2023年9月にオープンした「liberté(リベルテ)」は、観光客で賑わうエリアにありながら、知る人ぞ知るカフェとして注目を集めています。

建物の1階にある小さな看板が目印。店名の「liberté」はフランス語で自由という意味です。

階段を上った先に現れるのは、アンティークな雰囲気に包まれたカフェスペース。インテリアが好きというオーナーが、アンティークの家具や小物などを組み合わせてセンス溢れる空間を作り上げています。

日本の古い家具は塗装をはがすなど手を加えることで、フランスのアンティークと調和する佇まいに仕上げているそう。思わず写真を撮りたくなる素敵なインテリアですね。

店内では手作りのスイーツを中心としたカフェメニューを味わうことができます。

「本日のレアチーズケーキ」(750円)は、フルーツのトッピングが愛らしい可憐な一皿です。素材の品質と独自の配合にこだわるレアチーズケーキは、口のなかですっと溶ける食感とチーズのコク、生クリームのミルキーな味わいが格別。食べてしまうのがもったいないほどのおいしさです。この時は淡雪いちごがのっていましたが、季節に合わせてさまざまなフルーツを使用するそうです。

「生チョコタルト」(600円)は、ザクっとした食感のタルト生地にビターな生チョコレートが詰まり濃厚な味わいを楽しめます。トッピングのナッツの食感と風味もいいアクセントになっています。

ほのかに甘いミルクに深煎りのコーヒーを注いだツートンカラーが美しい「アイスカフェオレ」(600円)。コーヒーは鹿児島の自家焙煎カフェに依頼したすっきりとした味わいの豆を使用しています。

レトロなまちなみに面した席のほか、関門海峡を望む席もあります。行き交う船や関門橋など、門司港らしい風景を眺めながらカフェタイムを過ごすのにぴったりの場所です。

●liberté(リベルテ)

住所:北九州市門司区港町9-7 2F
電話:なし
営業:12:00~18:00(OS17:30)
定休日:不定 ※Instagramに掲載
アクセス:西鉄バス「門司港駅前」バス停より徒歩3分、「門司港レトロ」バス停より徒歩4分
Instagram: @liberte_cafe_

※記載している情報は2024年3月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。

※「にしてつニュース」記事内の文章・画像の無断転載および加工・使用は固く禁じます。

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