Event

イベント情報

2023年6月のイベント

2023/05/25 Thu.

2023年6月のイベント

雨の日が多くなる季節ですが、この時期ならではの花を楽しみにおでかけしませんか。しっとりとした空気のなか、見ごろを迎えるアジサイや花菖蒲を観賞しましょう。また、天気に左右されない美術館や博物館も梅雨のおでかけにおすすめです。

太宰府天満宮 花菖蒲の見ごろ《6月上旬~下旬》

太宰府天満宮境内にある菖蒲池では、約55種3万本の花菖蒲が見ごろを迎えます。白や紫、青など色とりどりの花菖蒲が咲き誇る様子はこの季節の風物詩。池の周りを散策しながら鑑賞してみてはいかがでしょうか。

きれいに咲きそろう頃には、夜間ライトアップ(19:30~21:00)を実施。昼間とは趣の異なる菖蒲池を見ることができます。※夜間ライトアップの期間は、決まり次第太宰府天満宮のホームページやSNSで確認できます。

●太宰府天満宮 花菖蒲の見ごろ《6月上旬~下旬》
会場: 太宰府天満宮 菖蒲池
住所:太宰府市宰府4-7-1【map
電話: 092-922-8225
時間:6:00~19:30 ※ライトアップ期間中は延長あり
アクセス:西鉄太宰府線「太宰府」駅より徒歩3分、西鉄バス「太宰府」バス停より徒歩3分
ホームページ:https://www.dazaifutenmangu.or.jp/
Instagram: @dazaifutenmangu.official
Twitter: @dazaifutenmangu

千光寺 あじさい祭り《6/3(土)~6/30(金)》

耳納連山の麓に位置する「千光寺」は、1192年に臨済宗の開祖・栄西が開いた最も歴史ある禅寺のひとつ。6月に境内を彩るアジサイでもよく知られ、「あじさい寺」として親しまれています。

広大な敷地に咲き誇る色とりどりのアジサイは約50種7,000株。山間の高低差を利用した「あじさい園」に広がる一面のアジサイは圧巻です。散策路ではかわいいお地蔵さまも見つけられます。

●千光寺 あじさい祭り《6/3(土)~6/30(金)》
会場:千光寺
住所:久留米市山本町豊田2287【map
電話:0942-44-1434
時間:8:00~18:00
料金:高校生以上300円、小中学生100円
アクセス:西鉄バス「山本コミュニティセンター前」バス停より徒歩8分
ホームページ: https://senkouji.m-lp.jp/

「鈴木敏夫とジブリ展」また、会えたね!《6/9(金)~8/31(木)》

ⒸRENGAYA ⒸStudio Ghibli

高畑勲・宮﨑駿両監督と共に、世界を代表する数々のアニメーション映画を世に送り出してきたスタジオジブリのプロデューサー・鈴木敏夫氏にフォーカスした展覧会。もともとは週刊誌記者だった、映画「となりのトトロ」を作ろうと発案した人だったなど、知られざる秘密やこれまでの多彩な活動をさまざまな展示を通して紹介します。

見どころは、鈴木敏夫氏が子ども時代から読んできた漫画や小説、大人になって出会った歴史本やノンフィクション、評論本など約8,800冊を展示する本棚。一部は実際に手に取ることもできます。本棚がずらりと並ぶ空間には静かに読書するカオナシも。

高さ3mにも及ぶ湯婆婆と銭婆が迫力満点の「湯婆婆と銭婆の“恋愛・開運”おみくじ」や名シーンを再現した「大・中・小トトロフォトスポット」など、名作の世界観に浸れる展示もあり、ジブリファンは見逃せない内容です。

●「鈴木敏夫とジブリ展」また、会えたね!《6/9(金)~8/31(木)》
会場:福岡市博物館 特別展示室
住所:福岡市早良区百道浜3-1-1 【map
お問合せ: 092-711-5491(鈴木敏夫とジブリ展 福岡展実行委員会 ※西日本新聞イベントサービス内 ※平日9:30~17:30)
時間:9:30~17:30(最終入館17:00)、7/22(土)~ 8/26(土)の金・土・日曜、祝日、8/14(月)、15(火)9:30~20:00(最終入館19:30)
休館日:月曜 ※ただし7/17(月・祝)は開館。7/18(火)は休館。また、8/14(月)・15(火)は開館。8/16(水)は休館
料金:平日…一般1,500円、中高生1,200円、小学生900円 土・日曜、祝日…一般1,700円、中高生1,400円、小学生1,100円 ※期間中の土・日曜、祝日、8/14(月)、15(火)は日時指定チケットの事前購入が必要
アクセス:西鉄バス「博物館北口」バス停より徒歩4分
ホームページ: https://suzukitoshio-ghibli-fukuoka.com/

アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで《6/17(土)~8/17(木)》

「ものづくり」の時代を理想とし、暮らしの中に美しいデザインを求めた19世紀英国の装飾芸術家ウィリアム・モリス。その思想に共鳴した英国の作家たちによるデザイン運動「アーツ・アンド・クラフツ運動」は、やがて「リバティ商会」のようなプロダクトからアメリカの「ティファニー」や建築家フランク・ロイド・ライトの仕事へと広がっていきます。

本展では、現在も世界中で愛されるウィリアム・モリスの初期の壁紙、「モリス商会」のテキスタイルや家具、イギリスとアメリカの代表作家によるタイルやガラス、ジュエリーなど約170点が一堂に展示されます。

期間中はギャラリートークやワークショップなどのイベントも開催予定です。詳細は久留米市美術館のホームページをご確認ください。

●アーツ・アンド・クラフツとデザイン ウィリアム・モリスからフランク・ロイド・ライトまで《6/17(土)~8/17(木)》
会場:久留米市美術館
住所:久留米市野中町1015【map
電話: 0942-39-1131
時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
定休日:月曜 ※7/17(月・祝)は開館
料金:一般1,000円、65歳以上700円、大学生500円、高校生以下無料
アクセス:西鉄バス「文化センター前」バス停すぐ
ホームページ: https://www.ishibashi-bunka.jp/kcam/
Instagram: @Kurume_city_art_museum

※記載している情報は2023年5月のものです。営業時間や定休日、料金は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。

この記事をSNSでシェアする

  • Facebookでシェアする
  • Twitterでシェアする
  • LINEでシェアする

Related posts

こちらもチェック!