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人気過熱中!いまどきの焼き芋スイーツ

人気過熱中!いまどきの焼き芋スイーツ

素朴なイメージだった焼き芋が、最近はおしゃれなスイーツとして進化中! 専門店も次々と登場し、その人気はますます過熱しています。今回は、焼き芋そのものを生かしながらアレンジを加えたスイーツをピックアップしました。

高級芋菓子 しみず 博多駅前店

カリッ、トロッの食感が楽しい焼き芋ブリュレ

大阪で生まれ、東京や名古屋など各地で人気を集める芋スイーツ専門店「高級芋菓子 しみず」が今年1月、九州に初上陸しました。博多駅前の少し奥まった場所にありながら、平日でもイートインの行列ができるほど人気を集めています。

こちらで提供されるのは、“芋本来のおいしさを伝えるためのスイーツ”。さつまいもは、鹿児島県を中心とする産地からスイーツに合ったものを厳選し、40日以上の熟成を経たものだけを使用しています。紅はるか、安納芋、シルクスイートなど種類はさまざま。毎日、店内で100kgもの芋を焼きあげ、それぞれのスイーツに加工しているそうです。

「焼き芋ブリュレ」(770円)は、焼き芋をまるごと1本味わえるスイーツ。たくさん焼き上げる芋のなかから、特に状態のいいものが焼き芋ブリュレに使われます。焼き上がった芋は12時間寝かせることで、全体に蜜がまわってトロリとした食感に。三温糖をたっぷりかけてキャラメリゼし、仕上げにアイスクリームをトッピング! カリッと香ばしいキャラメリゼ、とろける芋、冷たいアイスそれぞれのおいしさが相乗効果を生んで、たまらないおいしさです。芋の種類は主に紅はるか。重さは約250gとボリューム感も満点です。+200円でお茶やコーヒーなどから選べるドリンク付きになります。

そのほかにもイートイン限定の芋パフェ(1,100円)や、イートイン・テイクアウト共に可能な芋プリン(660円)、大学芋(660円)、「和スイートポテト」(1個390円 ※テイクアウトは4個入り1,500円のみ)などを楽しむことができます。

テイクアウト限定の「芋のカップパフェ」(650円)も。話題のお店のスイーツは手みやげにしてもよろこばれそうですね。

●高級芋菓子 しみず 博多駅前店

住所:福岡市博多区博多駅前3-13-15 リアン博多駅前ビル1F
電話:092-260-9994
営業:10:00~22:00(OS21:30)
定休日:なし
アクセス:西鉄バス「駅前四丁目」バス停より徒歩4分
ホームページ: https://imo-shimizu.com/
Instagram: @imogashishimizu_fukuoka

ミツイモタイム 薬院店

ビジュアル満点!芋パフェでイチオシ商品を一度に味わう

薬院の焼き芋専門店「ミツイモタイム」は、宮崎市「HONEY POTATO(ハニーポテト)」の姉妹店です。オーナーの前野正志さんは、地元の農家からさつまいもの販路を相談されたことをきっかけに、約7年前に「HONEY POTATO」をオープン。焼き芋や芋スイーツのおいしさが話題を呼び、現在は宮崎、熊本、福岡に店舗を構えています。

使用するさつまいもは、鹿児島や宮崎、熊本など九州内の契約農家から仕入れたもの。一軒一軒足を運び、品質を確かめた農家とのみ契約をしているのだそうです。「そのおかげでめずらしい品種のものや質の高いものが手に入ります」と前野さん。さつまいもへのこだわりの強さがうかがえます。

「ミツイモパフェ」(495円)は、お店の商品を一度に味わえるお得なスイーツ。焼き芋の上に芋ソフトクリームがのり、いも天、さつまいもチップをトッピングした、見た目も楽しい一品です。芋ソフトクリームはお店の焼き芋をソフトクリーム工場に持ち込み、ソフトクリームに仕上げたもの。芋の濃厚な味わいをしっかりと感じられます。下に入った焼き芋と絡めて食べると口の中はもはや芋100%!ざくっとした食感のいも天、塩コンソメ味のさつまいもチップのアクセントも絶妙です。

お店の看板商品は約3時間かけて低温でじっくり焼き上げる「焼き芋」(1パック626円)。取材時はコクのある甘さが特徴の「熊本シルク」や野菜ソムリエコンテストで金賞を受賞した「金の蜜芋」など6~7種が用意されていました。どんどん焼かないと追いつかないほどの人気で、平日は16時頃、休日は14~15時頃に売り切れることが多いそうです。

ぜひ味わってほしいのがパフェのトッピングにもなっていた「究極の芋天」(1カップ 464円)。焼いた芋を天ぷらにしたもので、ざくっとした食感の衣から甘~いアツアツの芋がこぼれ出す“究極”のネーミングに納得の味です。

店内には、パフェやソフトクリームなどを食べられるイートインスペースもあります。定番の焼き芋からアレンジスイーツまで、さつまいもをバリエーション豊かに楽しめるお店で芋三昧してみてはいかがでしょうか。

●ミツイモタイム 薬院店

住所:福岡市中央区薬院1-16-13
電話:092-712-8227
営業:11:00~売り切れ次第閉店
定休日:不定
アクセス:西鉄天神大牟田線「薬院」駅より徒歩4分
Instagram: @honeypotato_mitsuimotime

imonte

壺焼き芋と自家製アイスが溶け合う至福の一皿

おしゃれな芋スイーツの代表といえば、北九州市戸畑区の「imonte(イモンテ)」を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。2020年1月のオープン以来、SNSを中心に話題を集めているお店です。収穫後、熟成を経たさつまいもが入荷する11月頃にオープンし、貯蔵分がなくなる5月頃にクローズする季節限定営業を行っています。

「imonte」の焼き芋は、素焼きの壺の中に芋を吊るし、備長炭を使って焼き上げる“壺焼き”です。「ひとつの壺で15本くらいしか焼けないので、非効率なのですがおいしさが全然違います」とオーナーの川村政博さん。時間をかけてじっくり焼くことで、糖度を十分に引き出すことができるのだそうです。また、焼いた芋は一度寝かせて、ねっとりとした食感に仕上げています。使用する芋の品種は、壺焼きと相性のいい大分産・紅はるか、熊本産・シルクスイート、鹿児島産・安納芋。安納芋は今年の貯蔵分がなくなったので、次の秋までお休みです。

しっとりトロリと焼き上げた焼き芋にアイスがのったイートインの人気商品「おいもにアイス」(680円)。小倉のソフトクリーム専門店「dot milk stand」も手がける川村さんが自家製するアイスは、焼き芋の甘さに合うようにさっぱりと仕上げられています。カフェラテ(520円)などのドリンクはスイーツとのセットで100円引きになります。

もうひとつのおすすめは「芋のチーズケーキ」(420円)。なめらかな食感が特徴のシルクスイートの焼き芋とクリームチーズをたっぷりと使い、焼き上げたものです。しっかりと芋の味が広がる贅沢な味わいのチーズケーキです。

イートインスペースには芋を焼く壺をディスプレイ。大きさに驚きますが、これよりも大きい壺をたくさん使って焼いているそうですよ。店内は小さめのテーブル3つのみなので、少人数で訪れましょう。12歳以下のお子さんは利用ができないのでご注意ください(乳児はOKです)。

焼き芋(1本200~500円)を購入する場合は外の小窓から。イートインの利用者が中心かと思いきや、「ほとんどが焼き芋のテイクアウトです」というほど焼き芋の人気が高く、毎日のように訪れる近隣の方もいるのだとか。芋のおいしさが支持されている証拠ですね。

今年の芋がある間にぜひ足を運んでみてください。営業期間をInstagramでチェックして出かけるのがおすすめです(焼き芋がお休みの期間はアイスクリームの販売を行っています)。

●imonte

住所:北九州市戸畑区千防3-6-24
電話:なし
営業: 12:00~17:00(イートインOS16:15)
定休日:月・火曜
アクセス:西鉄バス「新池」バス停より徒歩2分
Instagram: @imonteimo

※記載している情報は2022年3月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。

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