- おでかけ
- 2022/11/21 Mon.
【まとめ】「おとずれ号」で行く長門湯本温泉
秋が深まり、ほっこり温泉が恋しくなる季節がやってきました。今年の秋は、7月に運行を開始した西鉄高速バス「おとずれ号」に乗って山口県・長門湯本温泉に出かけませんか。リニューアルした温泉街は、おしゃれなショップやおいしいグルメなど歩いて散策したくなるスポットがたくさん!「おとずれ号」のクーポンを使えばますます楽しく、お得な旅になること間違いありません。
長門湯本温泉
リニューアルしたばかり!まち歩きが楽しいおしゃれな温泉街
山口県北西部に位置する長門市。その山あいの地にある「長門湯本温泉」は、約600年の歴史をもつ山口県最古の温泉です。西の高野山と謳われた大寧寺の僧侶が住吉大明神からのお告げによって発見されたと伝わり、‟神授の湯”といわれています。
長い歴史をもつ長門湯本温泉は、「星野リゾート 界 長門」のオープンに合わせ、2016年から長門市と星野リゾートが中心になってまち全体でリニューアルを推進。温泉街のシンボルである元湯「恩湯(おんとう)」の改装やまち並み・河川周辺の整備などを経て現在の形へと生まれ変わりました。
恩湯(おんとう)
長門湯本温泉の元湯がスタイリッシュにリニューアル
約600年前、神様のお告げで発見されたと伝わる長門温泉の元湯「恩湯(おんとう)」。老朽化していた旧恩湯は2017年に公設公営での営業を終え、温泉旅館の代表や飲食店の店主、デザイナーといった地元の有志の手によって2020年3月に再建されました。
瓦そば 柳屋
ノスタルジックなリノベーション長屋で味わう山口名物・瓦そば
山口県に行ったら食べたいものといえば、郷土料理の瓦そば。西南戦争の際、薩摩の兵士が野戦の合間に瓦で肉や野草を焼いて食べたという言い伝えから昭和中期に下関で発案され、現在では山口県全域で広く親しまれています。
「瓦そば 柳屋」は、かつて長門湯本温泉の旅館で働く人たちが暮らした築70年の長屋を改装した「だいご長屋」の1階に位置するお店です。
365+1BEER
湯上りに長門湯本温泉のクラフトビールはいかが?
2021年6月にオープンした「365+1BEER」(サンロクロクビール)は、温泉街でビール製造を行うクラフトビール醸造所。もともと長門湯本温泉の再開発プロジェクトのマネジメントを行っていた有賀敬直さんは、「ここにいる仲間と面白いことができたら」と家族で移住し、もともと夫婦で好きだったというビールの醸造所を設立しました。
※記載している情報は2022年11月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。