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- 2024/11/25 Mon.
【福岡】福丸茶房<寒い時期にぴったり!福岡のホットスイーツ>(2)
日に日に寒さが増して来るこの時期は、できたてアツアツのホットスイーツで温まりませんか。自分で作って味わうものや、あったか×ひんやりを楽しむものなど、和・洋のスイーツをご紹介します。全3回の第3回は福岡市早良区「福丸茶房」です。
とろけるバターがたまらない!丸くてかわいいアツアツ鯛焼き
冬に欠かせないおやつといえば、真っ先に鯛焼きを思いつく人も多いはず。寒い季節、手に持った鯛焼きから伝わってくるぬくもりを感じると幸せな気持ちになりますね。
西新エリアにある「福丸茶房」は2022年にオープンした鯛焼きのお店。萌黄色の暖簾が目印です。
こちらの鯛焼きは丸い形が特徴で、「福岡から丸い鯛焼きを広めたい」という思いから「福丸茶房」という店名になったそう。カウンターに並んだ鯛焼きやドリンクのディスプレイもおしゃれです。
コンクリートと白木を組み合わせたモダンな雰囲気の店内にはイートインスペースがあり、焼きたての鯛焼きをゆっくり味わうこともできます。
目の前で焼き上げられる「まあるい鯛焼き」。「あんころ餅/つぶあん」(280円 ※写真手前)、「さつま芋あん」(180円 ※写真奥)は定番商品です。
同じく定番の餅入りの「あんころ餅/いちご」(280円 ※写真手前)、「宇治抹茶」(180円 ※写真奥)、などのほか、季節限定商品や「明太マヨチーズ」、「ハムたま」(各280円)といった惣菜鯛焼きもあり、豊富な種類が揃います。
丸くてかわいい鯛焼きが、甘い香りを漂わせながら目の前で焼き上げられていきます。
そして焼き上がった鯛焼きにバターをイン!
「あんバター/つぶあん」(280円)は、アツアツの鯛焼きに挟んだバターがとろりと溶け出す「福丸茶房」の名物です。北海道産「よつ葉バター」の塩気とコクがたっぷり入った粒あんと相まってたまらないおいしさ。“賞味期限60秒”とメニューに記載されている通り、熱いうちに食べるのがベストなのでイートイン限定です。
よく伸びる餅が入った「あんころ餅/つぶあん」(280円)もアツアツで食べるのがおすすめ。北海道産小豆を使った粒あんは、小豆の味がしっかりとして甘さ控えめ。皮は薄めで、ヒレの部分はカリッと香ばしく、身の部分はもっちりとしています。あんが均等に入り、どこを食べても皮とあんを楽しめるのは丸い形の鯛焼きならではです。
鯛焼きと一緒に楽しむドリンクは、今年6月に新登場した「飲むお豆腐ドリンク 苺ミルク」を選びました。広島県「永遠の豆富屋」の豆腐を使ったもので、ストローで豆腐を吸いながら飲むのが新鮮!鯛焼きと一緒に楽しむことを考えて甘さも控えめにしているそうで、ヘルシーな味わいです。ほかに「わらび餅ドリンク」やコーヒーなども用意されています。
SNSで話題を呼び、若い世代の方も多く訪れる「福丸茶房」。西新散策の休憩に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
●福丸茶房
住所:福岡市早良区城西3-21-27美食街B-dish101B
電話:092-400-0753
営業:11:00~19:00
定休日:不定 ※Instagramに掲載
アクセス:西鉄バス「脇山口」バス停より徒歩2分、「城西一丁目」バス停より徒歩4分
Instagram: @fukumarusabo
その他:子連れ歓迎
※記載している情報は2024年11月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。
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