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【福岡】甘味処 たきむら<寒い時期にぴったり!福岡のホットスイーツ>(3)

【福岡】甘味処 たきむら<寒い時期にぴったり!福岡のホットスイーツ>(3)

日に日に寒さが増して来るこの時期は、できたてアツアツのホットスイーツで温まりませんか。自分で作って味わうものや、あったか×ひんやりを楽しむものなど、和・洋のスイーツをご紹介します。全3回の第1回は福岡市博多区「甘味処 たきむら」です。

なめらかあんこがたっぷり♪あったか和風フォンデュ

あったかトロトロのチョコレートやチーズに好きな具材をディップして楽しむフォンデュを和風にアレンジした“あんフォンデュ”は、あんこ好きには見逃せない冬のスイーツです。

福岡であんフォンデュを楽しむなら、「博多リバレインモール」の地下2階にある「甘味処たきむら」へ。“福岡で京都の気分を味わう”というコンセプトのもと、お茶の産地として知られる京都府和束町で有機栽培された宇治茶と共に、団子や季節のパフェ、かき氷などの和スイーツを楽しむことができるお店です。

シックな店内は静かで落ち着いた雰囲気。若い世代から年配の方まで幅広い年齢層の方が訪れるそうです。

毎年、寒い時期だけの限定メニュー、「あんふぉんでゅ」(1,600円~ ※ドリンク付き)。この冬は12/1(日)に始まり、気候によって変動がありますが来年の2~3月頃まで提供される予定です。

こちらのメニューの主役はやっぱりあんこ。北海道産小豆を100%使用したこしあんをベースに、砂糖や水飴、寒天を加えた「あんふぉんでゅ」専用のものです。キャンドルの火で温めるとフツフツと沸き立ち、甘い香りが広がります。

団子(しろ、よもぎ)、フルーツ、最中の皮、麩ラスク、生八つ橋(ニッキ、抹茶)、蕎麦ぼうろをフォンデュしたりそのまま食べたりして楽しみましょう。みつ豆は余ったあんこをのせて、あんみつにして食べるのがおすすめです。

好きなスイーツになめらかなあんこをたっぷりつけて味わえば、甘い幸福感とほっとする温かさを感じられます。焼きたての柔らかい団子や八つ橋など和菓子にはもちろん、瑞々しいイチゴやほっくりとした味わいの栗にもよく合います。

飲み物は抹茶スタンダード、抹茶プレミアム、ほうじ茶ポット、冷たい煎茶、アイス抹茶ラテなどがあり、選んだものによって価格が変わります。取材時は「中井製茶場」の有機抹茶を使った抹茶プレミアムをいただきました。豊かな香りと抹茶らしい苦みがあんこの甘さによく合います。

「あんふぉんでゅ」のほかに、自分で焼いて楽しむ「お団子セット」(1,490円~)や「お餅を炙るぜんざい」(1,300円~ ※季節限定)といった温かいスイーツも用意されています。

「甘味処 たきむら」は、フワフワの口どけで知られるかき氷機「スワン」のメーカー「池永鉄工業」が手がけているため、一年を通してかき氷も楽しめます。温かいものと冷たいもの、両方を楽しめるのもうれしいですね。

●甘味処 たきむら

住所:福岡市博多区下川端町3-1 博多リバレインモール B2F
電話:092-710-7000
営業:10:30~19:00(イートインOS18:00)
定休日:不定 ※Instagramに掲載
アクセス:西鉄バス「川端町・博多座前」バス停すぐ
Instagram: @kanmidokoro.takimura

※記載している情報は2024年11月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。

※「にしてつニュース」記事内の文章・画像の無断転載および加工・使用は固く禁じます。

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