- 食べる
- 2025/03/05 Wed.
【福岡】菓子処 まつだ屋<いまが旬!福岡のかわいいいちごスイーツ>(2)
真っ赤ないちごは、見てかわいい、食べておいしい人気のフルーツ。いちごの栽培がさかんな福岡で、いまが旬のいちごを堪能しませんか?今回はいちごをふんだんに使ったパフェや新感覚のいちご大福など、見栄えも満点のいちごスイーツを紹介します。全3回の第2回は福岡市博多区「菓子処 まつだ屋」です。
食べ歩きにぴったり♪ワンハンドで楽しめるいちご&大福
キャナルシティ博多から博多座界隈を繋ぐ「川端通商店街」は、130年以上の歴史をもつ約400mのアーケード街。歴史ある店から新しい店まで130軒を超える店舗が軒を連ね、地元の人から観光客まで多くの人が行き交っています。
話題店のひとつ、「菓子処まつだ屋」は2023年12月にオープンした和菓子店。松のロゴを配したモダンな店構えが目印です。
博多にわかの刺繍入りキャップや刺繍ワッペンなどで知られる老舗「松田ネーム刺繍店」の隣にあることや店名からもわかるように、こちらのお店は「松田ネーム刺繍店」の息子さんが手がけています。もともとは和菓子職人の友人が催事で販売していた和菓子が好評だったため、共に店舗を構えることになったそうです。
店舗の前にはいちご大福や団子、わらび餅など色とりどりの和菓子が並んだショーケースが置かれていて目を引きます。
なかでも一番人気の商品は食べ歩きに最適な「苺大福串」。真っ赤ないちごと丸い大福のコンビは写真を撮りたくなるかわいさです。ちょうどいい柔らかさの大福の中身は「こしあん(写真左)」、「カスタード(写真右)」(各テイクアウト690円、イートイン700円)のほか、ストロベリー、抹茶、チョコレートがあり、お餅の色がそれぞれ異なります。いちごの品種は時期によってさまざまですが、旬の時期は九州産のあまおうやさちのかなどを使うことが多いそうです。
「苺大福」(テイクアウト398円、イートイン408円)はつぶあん、こしあん、抹茶、チョコレートの4種類。つぶあんのお餅には黒豆、こしあんのお餅には赤飯が入っています。
店内にはイートインスペースもあり、店頭の商品やイートイン限定の「焼き芋ブリュレ」などをゆっくりと味わうことができます。
「抹茶ラテ」(600円 ※写真)やほうじ茶、抹茶、コーヒーなど和菓子に合うドリンクも揃っています。川端町商店街散策の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
●菓子処 まつだ屋
住所:福岡市博多区上川端町10-261
電話:092-291-3008
営業:10:00~20:00 ※イートインは11:30~18:00
定休日:なし
アクセス:西鉄バス「東中洲」、「川端町・博多座前」バス停より徒歩4分
ホームページ: https://hakatamatsudaya.com/
Instagram: @matsuda_kashidokoro
※記載している情報は2025年3月のものです。営業時間や定休日、価格は変更になる可能性があります。価格は特別な記載がない限り、税込みで表記しています。
※「にしてつニュース」記事内の文章・画像の無断転載および加工・使用は固く禁じます。